クマ取りのダウンタイムを早く終わらせる方法9選|腫れ・内出血の経過とセルフケアを医師が解説 | 東京都上野御徒町の美容外科美容皮膚科エールクリニック|AILE Clinic

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クマ取りのダウンタイムを早く終わらせる方法9選|腫れ・内出血の経過とセルフケアを医師が解説

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目の下のクマ取りを受けた方やこれから受ける方が最も気にされることの1つがダウンタイムをどれだけ短くできるかです。

腫れや内出血は避けられない生理的な反応ですが、その強さとおさまるまでの時間は、術後の過ごし方によって確実に変わります。

結論からお伝えすると、鍵は最初の72時間は冷やす → 4日目以降は温めるという、途中でのケアの切り替えです。

この記事では、なぜその切り替えが必要なのかを体の中で起きている変化から解説し、今日から実践できる9つのセルフケアを眼科出身の美容外科医の井原力哉が解説していきます。

クマ取りのダウンタイムを早く終わらせる3つの原則

クマ取り術後にできる細かなテクニックはたくさんありますが、優先順位をつけると次の3つに集約されます。

原則①最初の72時間は冷やす・高くする・触らないで腫れをおさえる

腫れはいったん大きくなってしまうと引くまでに時間がかかりますので、術直後にできることは治すことではなく、強い腫れを予防することです。

ここでの数日の過ごし方が、その後1〜2週間の見た目を左右します。

原則②4日目以降は温めに切り替える

出血が止まり炎症が落ち着いた段階からは、冷やし続けることがむしろ回復の足を引っ張ります。

血流を穏やかに促し、皮下に残った内出血の吸収を後押しするようにします。

原則③血管を広げる行為は段階的に解除する

湯船・激しい運動・飲酒・サウナは、いずれも血管を拡張させて出血や腫れをぶり返させる要因です。

段階的に日常生活の強度を戻していくのが、生活の質を落とさずに回復を早めるコツです。

クマ取りでの腫れや内出血の正体

セルフケアの効果を最大化するには、クマ取り術後のまぶたの中で何が起きているのかを知っておくことが近道です。

下まぶたは全身の中でも皮膚が最も薄く、眼輪筋とその奥の眼窩脂肪のまわりに、細い血管とリンパ管が網目状に密集しています。

手術の操作でこれらの組織が刺激を受けると、体は創傷治癒の第一段階として急性炎症反応を起こします。

傷ついた組織からヒスタミンやブラジキニン、プロスタグランジンといった炎症性メディエーターが放出され、局所の血管が広がると同時に、毛細血管の壁が漏れやすい状態(血管透過性の亢進)になります。

この結果、血管の中からタンパク質を含んだ血漿成分が組織のすき間へしみ出しますが、これが術直後の腫れ(浮腫)の正体です。

同時に、切開や剥離で細い血管が破れると赤血球が組織内に漏れ出し、時間とともに紫〜赤褐色へ変化する内出血(紫斑)が現れます。

腫れも内出血も体が正常に治ろうとしている過程で必ず起こる現象です。

クマ取り後の腫れや内出血のピークはいつ?

眼瞼手術後の浮腫は、一般に術後24〜72時間でピークに達し、その後は数週間かけて段階的に引いていきます。

クマ取りだけではなく上まぶたの手術も含まれておりますが、米国の大学病院で466例の眼瞼手術を写真グレーディングで解析した研究では、術後の腫れのピークが術後24〜72時間であり、アジア人症例は白人症例と比べて浮腫のグレードが有意に高いことが報告されています(P<0.001)1

実際のクマ取りの施術直後から1週間程度までのダウンタイムの写真を確認したい方は、クマ取りのダウンタイムはいつ終わる?腫れの状態や過ごし方を医師が解説もお読み下さい。

自分だけクマ取りの腫れが長引いていることは異常とは限りません

回復のスピードには、努力ではどうにもならない個人差があります。

まぶたの皮膚を採取して免疫染色で調べた研究では、術後に強い浮腫や長引く浮腫を生じた患者さんのグループは軽度で済んだグループに比べて微小リンパ管の密度が有意に低く(p<0.05)、リンパ管による組織液の排出能力にはもともと個体差があり、それがダウンタイムの長短に反映されるということです2

周囲と比べて焦る必要はありません。

大切なのは正常な経過の範囲内かどうかであり、それは後述する危険サインで判断します。

クマ取りの術式によるダウンタイム違い

クマ取りとひとくくりに呼ばれていても、切開する場所も、組織をはがす範囲も術式ごとに異なります。

自分が受ける(受けた)術式の欄をご確認ください。

術式腫れや内出血のピークダウンタイムの目安
経結膜脱脂術後2〜3日ごろおおむね3日〜1週間
裏ハムラ法(脂肪再配置)術後3〜4日ごろおおむね1〜2週間
表ハムラ法術後3〜5日ごろおおむね2〜3週間(抜糸は術後5〜7日)
脱脂+脂肪注入術後3〜7日ごろおおむね2〜3週間

※上記はあくまで一般的な目安であり、実際の経過には個人差があります。術後は担当医の指示を優先してください。

クマには様々な種類がありますが、黒クマは主に手術で治療を行っていきます。

黒クマ治療について詳しく知りたい方は、黒クマを治すための治療法4選!目の下のクマ取り手術やおすすめクリニックを医師が解説もお読み下さい。

他の種類のクマについて詳しく知りたい方は、目の下のクマの取り方やセルフケアを黒クマ青クマ茶クマ赤クマのタイプ別に医師が紹介もお読み下さい。

クマ取りのダウンタイムを早く終わらせる9つの方法

ここからが本題で、クマ取りのダウンタイムを早く終わらせる方法を具体的に解説していきます。

①【術後〜72時間】正しく冷やす(冷やしすぎは逆効果)

冷却は、低温刺激で毛細血管を収縮させ、組織のすき間へ血漿成分がしみ出すのを抑えることができます。

腫れのピークを下げるための、最初の72時間限定のケアと考えてください。

  • 清潔なガーゼやタオルを1枚はさみ、保冷剤や冷却ジェルを直接肌に当てないように
  • 1回10〜15分程度で、冷やしたら同じくらいの時間を空ける(連続で当て続けない)
  • 強く押し当てず、軽く触れて置く程度の圧で十分
  • 就寝中は当てない(無意識に長時間圧迫冷却してしまうため)


冷やしすぎると凍傷や過度な血流低下による組織修復の遅れや寒冷蕁麻疹などのリスクがあります。

瞼の手術後に冷却を行ったことで、未診断だった寒冷蕁麻疹が誘発され、著しいまぶたの腫れを生じた症例が報告されており3、冷やすほど良いわけではありません。

なお、上まぶた手術後に温度を一定に制御した冷却装置(ヒロセラピー)を用いた比較研究では、術直後および24時間後の腫れが非冷却側より有意に少なかったと報告されています4

②【術後4日目〜】温めに切り替える

4日目前後になると、破れた血管の修復が進み、皮下に漏れ出た赤血球は分解され、ヘモグロビンから緑色のビリベルジン、さらに黄色みを帯びたヘモジデリンやビリルビンへと代謝されていきます。

内出血が青紫→緑がかった色→黄と変化していくのは、この分解が順調に進んでいる証拠です。

この段階で温熱に切り替えると、局所の血管が広がって微小循環が促され、マクロファージによる吸収が活発になると同時に、たまった組織液が静脈やリンパへ再吸収されるのを助けます。

  • 38〜40℃程度の蒸しタオルを、まぶたにやさしく5〜10分のせる(1日2〜3回が目安)
  • 熱すぎるタオルは炎症をぶり返させるため避ける
  • 温めながら揉んだり擦ったりするのは絶対にNGであくまで乗せるだけ


特に皮膚切開を伴う場合は抜糸が必要となるため、切り替え時期は担当医の指示に従ってください

③頭を高くして眠る

静脈の圧は体位に強く依存しますので、頭が心臓より低くなる姿勢(うつぶせ寝、長時間の前かがみ)は頭頸部からの静脈の戻りを妨げ、下まぶたの毛細血管圧を上げて腫れを悪化させます。

逆に頭を高くすることでクマ取りの施術部位の静脈圧を下げることでダウンタイムを軽くすることができ、以下の点に注意をして行っていきます。

  • 枕を1つ足したらりクッションで上半身をゆるやかに起こして寝る
  • 横向きやうつぶせは患部を圧迫するため術後1週間程度は仰向けを意識する
  • 日中も長時間うつむいてスマートフォンを見続けない

朝起きたときに腫れが強く、日中に軽くなるのは重力の影響による自然な変動です。

④こすらない・押さない・マッサージしない

目元をこする、パックで圧迫する、リンパマッサージをするというのは、いずれも早く治したいという気持ちから起こりがちな行動ですが、術後の目元では逆効果です。

摩擦や圧迫は、修復途中の組織を再び傷つけ、再出血や創部離開の原因になります。

とくに脂肪注入を併用した場合は厳格な非接触が必要です。

移植された脂肪はそれ自体に血流を持っておらず、移植直後は周囲の組織液から養分を受け取り、その後に受け皿となる組織から新しい微小血管が入り込むことで、はじめて生き残ることができます5

この血管新生が進んでいる術後1ヶ月ほどの間に強い力を加えると、血流が断たれ脂肪の壊死や定着率の低下を招きます。

⑤十分な栄養をとり塩分を控える

傷の修復は全身の代謝の上に成り立っています。

クマ取り術後のキズで新しい組織とコラーゲンを作り直すには、材料となるタンパク質やコラーゲンの架橋形成を助けるビタミンCや細胞分裂と免疫機能に関わる亜鉛が必要です。

皮膚の創傷治癒と栄養に関するレビューでも、タンパク質・ビタミンA/B/C・亜鉛が治癒の各段階に良い影響を与えること、低栄養が術後合併症や感染の増加と関連することが示されております6

一方で、塩分のとりすぎは浸透圧の関係で細胞外の水分量を増やし、顔のむくみを悪化させます。

術後数日はラーメン・加工食品・外食の頻度を落とし、余分なナトリウムの排出を助けるカリウム(野菜・果物・海藻など)を意識してとると、朝のまぶたの重さが変わってきます。

  • タンパク質:卵、魚、鶏肉、大豆製品、乳製品など
  • ビタミンC:ブロッコリー、パプリカ、キウイ、柑橘類など
  • 亜鉛:牡蠣、赤身肉、レバー、ナッツなど
  • カリウム:ほうれん草、アボカド、バナナ、いも類など
  • 水分:脱水はかえって循環を悪くしますので控えるのではなくこまめに適量を


※腎機能に持病のある方はカリウム摂取に制限が必要な場合がありますので、かかりつけ医にご相談ください。

⑥入浴・運動・飲酒・サウナは段階的に再開する

いずれも血管を広げて血流を増やす行為で、クマ取り術後早期には腫れや内出血の悪化につながります。

以下の表はクマ取り術後に再開できることの一般的な目安です。

行動再開の目安補足
首から下のシャワー術後翌日〜顔にお湯を強く当てない。長時間の高温シャワーは避けます
洗顔・洗髪術後翌日〜3日目皮膚切開を伴う術式では創部を濡らさないように
湯船・半身浴術後3日〜1週間ぬるめで短時間から
アイメイク経結膜脱脂:翌日~数日
皮膚切開:抜糸後
まつげの生え際へのアイラインは、傷の状態が落ち着いてから
コンタクトレンズ術後1週間前後装脱時にまぶたを引っ張るため、早期の再開は避けます
軽い運動(散歩など)術後3日〜1週間腫れの様子を見ながら少しずつ
激しい運動・サウナ・岩盤浴術後2週間〜1ヶ月心拍数と体温が大きく上がる行為は最後に解禁します
飲酒術後3日〜1週間血管拡張に加え、睡眠の質低下による回復の遅れも招きます
まつげエクステ・目元エステ術後1ヶ月以降施術中の圧迫・牽引が加わるため、必ず担当医に確認を

⑦禁煙

喫煙は、術後の回復において最も影響の大きい生活習慣の一つです。

ニコチンによる血管収縮で組織への血流が減り、一酸化炭素が血液の酸素運搬能を下げ、さらに好中球やマクロファージの働きを妨げます。

美容外科手術における喫煙の影響を検討したシステマティックレビュー・メタアナリシスでも、喫煙は多くの術式で合併症率の上昇と関連することが示されています7

理想は手術の数週間前からの禁煙ですが、術後だけでも中断する価値は十分にあります。

加熱式たばこや電子たばこもニコチンを含むため、同様に控えてください。

⑧処方された薬を指示どおりに最後まで使う

術後に使用する内服薬や点眼薬は自己判断で行うのではなく、施術を受けたクリニックの指示に従いましょう。

点眼薬が複数種類ある場合は5分以上あけてさすようにしましょう。

もし痛み止めが効かないほどの痛みは我慢するのではなく、施術を受けたクリニックにすぐ連絡を行って下さい。

⑨睡眠を確保し目を酷使しないように

組織の修復は睡眠中に最も進みますので、術後3日程度は意識して睡眠時間を長めにとるようにしましょう。

また、術後の目元でスマートフォンやPC画面を長時間見続けると、眼輪筋の緊張と充血が続き腫れが引きにくくなりますので、適宜作業を中断して目を閉じて休ませるようにしましょう。

外出時にサングラスを使用するのも効果的です。

クマ取りの内出血を隠すメイクと洗顔やクレンジングのコツ

内出血は時期によって色が変わるため、隠す色も変える必要があります。

反対色(補色)を薄く重ねてから肌色をのせるのが基本です。

時期と色体内で起きていること選ぶ色
術後1〜3日:赤紫〜濃い紫漏れ出たばかりの赤血球と還元ヘモグロビンの色オレンジ/イエロー系
術後4〜7日:赤み毛細血管の拡張と局所の炎症グリーン系
術後1〜2週:黄色〜黄緑ヘモグロビンが分解され黄色の色素へ代謝される過程パープル/ラベンダー系

※メイクを開始できる時期は術式によって異なります。皮膚を切開した場合は、原則として抜糸後まで創部へのメイクは行いません。開始時期は必ず担当医にご確認ください。

メイクを落とす時はキズに負担がかからないように

メイクよりも落とすときの摩擦のほうが組織へのダメージは大きくなりますが、特に目元の皮膚を横方向に引っ張らないよう注意しましょう。

クマ取りのダウンタイム中のメイク落としの際には以下の点に気をつけてください。

  • 低刺激のクレンジングを目元にのせ、20〜30秒おいてメイクをふやかしてから流す
  • 拭き取りシートでゴシゴシ拭かない
  • 洗顔はたっぷりの泡を置くだけで、ぬるま湯でやさしくすすぐ
  • タオルは押さえるだけで、こすらない

クマ取りのダウンタイムから仕事や学校の復帰目安と周囲への説明のしかた

ダウンタイムのつらさは、見た目そのものより人に会うことへの不安から来ることが少なくありません。

あらかじめ想定しておくだけで、精神的な負担は大きく減ります。

職種別の復帰目安

  • デスクワーク・在宅勤務:術後翌日から可能なことが多い(画面作業はこまめに休憩を)
  • 人と対面する事務職・営業職:内出血の色が落ち着く術後3日〜1週間を目安に
  • 接客業・立ち仕事・肉体労働:心拍数と静脈圧が上がり腫れがぶり返しやすいため、術後3日〜1週間の休みを確保できると理想的
  • 表ハムラ法など皮膚切開を伴う場合:抜糸(術後5〜7日)が終わるまではでれば休みを確保

周囲に聞かれたときの自然な説明例

無理に隠す必要はありませんが、説明を用意しておくと気持ちが楽になります。

「花粉症がひどくて、寝ている間に目をこすってしまって腫れた」、「ドライアイと眼精疲労の治療で、眼科で処置を受けた」、「新しいコンタクトレンズ(または化粧品)が合わずにかぶれた」、「ものもらいの治療をした」などが言い訳として考えられます。

合わせて伊達メガネや前髪、ブルーライトカットのメガネなども有効なカモフラージュになります。

クマ取りのダウンタイム中にやってはいけないこと

良かれと思ってやったことが、クマ取りのダウンタイムからの回復を遅らせることがあります。

術後2週間、これだけは避けてください 目元のマッサージ・リンパ流し(とくに脂肪注入併用時は1ヶ月厳禁)保冷剤を直接肌に当てる、長時間冷やし続ける4日目以降も冷やし続ける(内出血の吸収が遅れます)熱いお風呂・サウナ・岩盤浴・激しい運動飲酒、喫煙(加熱式・電子たばこを含む)うつぶせ寝、横向き寝で患部を圧迫する目をこする、痒みがあり擦る(痒みが強いときは医療機関へ)自己判断でのサプリメント再開(とくに血液をサラサラにする作用のあるもの)経過が心配で毎日鏡を凝視し、目元を触って確かめる

クマ取りのダウンタイム中にすぐにクリニックに連絡すべき症状

ここまで述べてきたクマ取りのダウンタイムの腫れや内出血は正常な経過です。

一方で、以下は正常な経過とは区別すべき症状ですので、ためらわず施術を受けた医療機関へ連絡してください。

  • 時間とともに強くなる痛み
  • 鎮痛薬が効かない痛み眼球の奥が押されるような痛み
  • 目が前に押し出される感じ
  • 視力の低下
  • 見え方のかすみ
  • ものが二重に見える
  • 片側だけが急速に明らかに腫れ上がっていく
  • 38℃以上の発熱
  • 創部の強い赤み・熱感・膿のような分泌物
  • 押さえても止まらない出血


特に術後24時間以内に「強い痛み+視力低下+眼球突出」がそろう場合は、球後出血(眼窩内出血)の可能性があります。

頻度としてはまれですが、視機能に関わるため緊急の対応を要する病態として知られており、施術を受けたクリニックにすぐに連絡するようにしましょう。

当院のクマ取りのダウンタイムを短くするための取り組み

東京上野御徒町のAILE Clinicでは眼科出身の院長の井原力哉がダウンタイムを極力抑えられるよう心がけてクマ取り治療を行っております。

術中は丁寧な止血を徹底し、術後の内出血量そのものを抑えることを重視しています。

目の下のクマ治療は、術式の選択そのものがダウンタイムの長さを決めます。

カウンセリングでは、仕上がりだけでなくどれだけ休めるかというご都合も含めてご提案いたしますのでお気軽にご相談下さい。

クマ取り治療の症例写真

東京上野御徒町のAILE Clinicでの切らないクマ取り(目の下の脂肪取り)

目の下の脂肪取りの施術前と施術1ヶ月後の症例写真

目の下の脂肪取りの施術前と施術1ヶ月後の症例写真
通常料金:税込220,000円
副作用・リスク:腫れ、出血など

東京上野御徒町のAILE Clinicでの下まぶたのタルミ取り(下眼瞼除皺術)

下まぶたのタルミ取り(下眼瞼除皺術)の施術前と1ヶ月後の症例写真

下まぶたのタルミ取り(下眼瞼除皺術)の施術前と施術1ヶ月後の症例写真
通常料金:税込330,000円
リスク・副作用:腫れ、出血、眼瞼外反など

現在、目の下の脂肪取りがモニターで55%offとなるキャンペーンを実施中で通常価格の税込220,000円から税込99,000円に値引きとなり、この価格には麻酔代(点眼麻酔、笑気麻酔、局所麻酔)も含まれており3箇所ある眼窩脂肪を何箇所取っても料金は一律です。

クマ取りのダウンタイムについてよくある質問(FAQ)

Q1. クマ取りのダウンタイムはどのくらいで終わりますか?

A. 術式によって異なります。経結膜脱脂はおおむね3日〜1週間、裏ハムラ法(脂肪再配置)は1〜2週間、表ハムラ法や脱脂+脂肪注入は2〜3週間が目安です。腫れのピークは経結膜脱脂で術後2〜3日ごろ、皮膚切開を伴う術式では術後3〜5日ごろに訪れます。ただし経過には個人差がありますので、術後は担当医の指示を優先してください。

Q2. クマ取りのダウンタイムを早く終わらせるために大切なことは何ですか?

A. 最初の72時間は冷やす、4日目以降は温めに切り替えるというケアの切り替えです。術直後は強い腫れを予防することが目的なので、冷却・頭を高くする・触らないの3つを徹底します。出血が止まり炎症が落ち着いた4日目以降は、逆に冷やし続けることが内出血の吸収を遅らせるため、温めに切り替えます。

Q3. 冷やせば冷やすほどクマ取りの腫れは引きますか?

A. いいえ、冷やしすぎは逆効果です。凍傷や過度な血流低下による組織修復の遅れ、寒冷蕁麻疹などのリスクがあります。実際に眼瞼手術後の冷却で未診断の寒冷蕁麻疹が誘発され、著しいまぶたの腫れを生じた症例も報告されています。1回10〜15分程度を目安に、同じくらいの時間を空けて行い、保冷剤は必ずガーゼやタオルを1枚はさんで当ててください。就寝中の冷却は無意識に長時間圧迫してしまうため避けます。

Q4. クマ取りのダウンタイム中に温めるときの正しい方法を教えてください。

A. 38〜40℃程度の蒸しタオルを、まぶたにやさしく5〜10分のせます。1日2〜3回が目安です。熱すぎるタオルは炎症をぶり返させるため避けてください。また、温めながら揉んだり擦ったりするのは絶対にNGで、あくまで乗せるだけにしてください。皮膚切開を伴う術式では抜糸が必要なため、切り替え時期は必ず担当医にご確認ください。

Q5. クマ取りでなぜ腫れや内出血が起こるのですか?

A. 下まぶたは全身で最も皮膚が薄く、細い血管とリンパ管が密集しています。手術の操作で組織が刺激を受けると、体は治癒の第一段階として急性炎症反応を起こし、血管が広がって毛細血管の壁から血漿成分がしみ出します。これが腫れ(浮腫)の正体です。同時に細い血管が破れて赤血球が組織内に漏れ出したものが内出血(紫斑)です。どちらも体が正常に治ろうとしている過程で必ず起こる現象です。

Q6. クマ取りで周りの人より腫れが長引いている気がします。大丈夫でしょうか?

A. 必ずしも異常とは限りません。まぶたの皮膚を免疫染色で調べた研究では、術後に強い浮腫や長引く浮腫を生じたグループは、軽度で済んだグループに比べて微小リンパ管の密度が有意に低かったと報告されています。つまり、組織液を排出する能力にはもともと個体差があり、それがダウンタイムの長短に反映されます。大切なのは正常な経過の範囲内かどうかです。

Q7. クマ取りの後で寝るときに気をつけることはありますか?

A. 頭を高くして寝てください。頭が心臓より低くなる姿勢は静脈の戻りを妨げ、下まぶたの毛細血管圧を上げて腫れを悪化させます。枕を1つ足すか、クッションで上半身をゆるやかに起こして寝るのがおすすめです。横向きやうつぶせは患部を圧迫するため、術後1週間程度は仰向けを意識してください。朝に腫れが強く日中に軽くなるのは、重力による自然な変動です。

Q8. クマ取りのダウンタイムを早く治したいのでマッサージやリンパ流しをしてもよいですか?

A. 逆効果ですので行わないでください。摩擦や圧迫は修復途中の組織を再び傷つけ、再出血や創部離開の原因になります。特に脂肪注入を併用した場合は術後1ヶ月ほど厳格な非接触が必要です。移植された脂肪は周囲から新しい微小血管が入り込むことで初めて生き残るため、この時期に強い力が加わると脂肪の壊死や定着率の低下を招きます。

Q9. クマ取りのダウンタイム中に食事で気をつけることはありますか?

A. タンパク質、ビタミンC、亜鉛を意識して摂り、塩分を控えてください。傷の修復には材料となるタンパク質、コラーゲンの架橋形成を助けるビタミンC、細胞分裂と免疫機能に関わる亜鉛が必要です。一方で塩分のとりすぎは細胞外の水分量を増やし、顔のむくみを悪化させます。術後数日はラーメンや加工食品、外食の頻度を落とし、カリウム(野菜・果物・海藻など)を意識して摂りましょう。水分は控えるのではなく、こまめに適量を摂ってください。なお、腎機能に持病のある方はカリウム摂取に制限が必要な場合がありますので、かかりつけ医にご相談ください。

Q10. クマ取りの後にタバコは吸ってもよいですか?

A. 控えてください。ニコチンによる血管収縮で組織への血流が減り、一酸化炭素が血液の酸素運搬能を下げ、さらに好中球やマクロファージの働きを妨げます。美容外科手術における喫煙の影響を検討したシステマティックレビュー・メタアナリシスでも、喫煙は多くの術式で合併症率の上昇と関連することが示されています。加熱式たばこや電子たばこもニコチンを含むため同様です。理想は手術の数週間前からの禁煙ですが、術後だけでも中断する価値は十分にあります。

Q11. クマ取りの後で仕事はいつから復帰できますか?

A. 職種により異なります。デスクワークや在宅勤務は術後翌日から可能なことが多く、人と対面する事務職・営業職は内出血の色が落ち着く術後3日〜1週間が目安です。接客業・立ち仕事・肉体労働は心拍数と静脈圧が上がって腫れがぶり返しやすいため、術後3日〜1週間の休みを確保できると理想的です。表ハムラ法など皮膚切開を伴う場合は、抜糸(術後5〜7日)が終わるまで休みを確保できるとより安心です。

Q12. クマ取りのダウンタイム中にすぐにクリニックへ連絡すべき症状はありますか?

A. 以下の症状は正常な経過とは区別すべきものですので、ためらわず施術を受けた医療機関へご連絡ください。時間とともに強くなる痛み、鎮痛薬が効かない痛み、眼球の奥が押されるような痛み、目が前に押し出される感じ、視力の低下、見え方のかすみ、ものが二重に見える、片側だけが急速に明らかに腫れ上がっていく、38℃以上の発熱、創部の強い赤み・熱感・膿のような分泌物、押さえても止まらない出血。

まとめ

クマ取りのダウンタイムを早く終わらせるためには以下の9つの点を意識しましょう。

  • ①【術後〜72時間】正しく冷やす(冷やしすぎは逆効果)
  • ②【術後4日目〜】温めに切り替える
  • ③頭を高くして眠る
  • ④こすらない・押さない・マッサージしない
  • ⑤十分な栄養をとり塩分を控える
  • ⑥入浴・運動・飲酒・サウナは段階的に再開する
  • ⑦禁煙
  • ⑧処方された薬を指示どおりに最後まで使う
  • ⑨睡眠を確保し目を酷使しないように

体質によるものはどうしようもありませんが、術後の過ごし方を気をつけることでダウンタイムを抑えられ仕事などへの復帰がやりやすくなります。

東京上野御徒町のAILE Clinicでは眼科出身の院長の井原力哉がクマ取り術後のダウンタイムに配慮しながら施術を行っていきますので、お気軽にご相談下さい。

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この記事の執筆・監修

東京上野・御徒町の美容外科・美容皮膚科 AILE Clinic(エールクリニック) 院長 井原力哉

参考文献・出典

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