高濃度ビタミンC点滴(IVC)
高濃度ビタミンC点滴(IVC)は高用量のビタミンC(アスコルビン酸)を静脈から点滴するアンチエイジング施術です。
内服薬やサプリメントとして経口摂取する何十倍もの血中濃度のビタミンCを体内に行き渡らせることができます。
抗酸化作用を持つビタミンCを高用量で点滴することで正常な細胞を傷つけずに活性酸素による抗がん剤としての働きを期待できるということで当初は始まりましたが、近年では美容目的で行われることも増えてきました。

シミの予防や美白美肌効果やコラーゲン合成によるシワハリ改善や疲労回復効果や免疫力改善などが期待できます。
当院では美容目的に施術を行っており、癌などの悪性腫瘍の治療目的には対応しておりませんので専門の病院やクリニックの受診をお願いします。
継続することで効果が感じやすくなり、最初の2ヶ月は週2回程度でその後は月に1回ほどの頻度をオススメします。
レーザーなどのお肌の施術と一緒だとお安い値段で受けることができます。

このような方へおすすめ
- お肌のシミやくすみが気になる方
- お肌にハリが欲しい方
- 疲れや倦怠感が気になる方
- ストレスによる体調不良を感じている方
当院の特徴
G6PD欠損症がある方に高濃度ビタミンC点滴を行うと溶血(血液の中の赤血球が壊れること)が起こる可能性があるため、点滴の前に血液検査が必要となります。
施術が後日になることと、検査結果次第では施術そのものが行えない可能性があることをご了承下さい。
他院で検査を既に受けられている方は検査不要ですので検査結果を忘れないようご持参下さい。
安全に点滴施術を行うためですのでご理解ご協力をお願いします。
当院では院長井原力哉が高濃度ビタミンC点滴療法学会に加入し、G6PD欠損症のスクリーニング検査を依頼して施術を行っております。
術後経過とアフターフォロー
点滴で気分不良を起こすことやアレルギー反応を起こすことがございますので、点滴中や点滴後に気分が悪くなるようならすぐにおっしゃって下さい。
血管痛がある場合もその旨おっしゃって下さい。
点滴後12時間以内は血糖測定器がみせかけの高値を示すため、糖尿病に対してインスリン注射をされている方はご注意下さい。
術後のリスク・副作用
- アナフィラキシーショックなどのアレルギー症状・頭痛・悪心嘔吐などの消化器症状・肝障害・赤み・かゆみ・腫れ・浮腫み・内出血・血管痛・低カルシウム血症による手のしびれなど
- 注射の際に血管や神経を損傷するリスクがございます
よくある質問
- 時間はどれくらいかかりますか?
- 点滴そのものは30分もかからないうちに終わります。医師のカウンセリング込みや他の施術とセットの場合でトータルでかかる時間は予約フォームでメニューと受付希望日時を選択すると確認できます。
禁忌事項
- 妊娠中または妊娠の可能性のある方、授乳中の方は施術を受けることができません
- G6PD欠損症
料金
- G6PD欠損症検査(検査結果を持参いただけたら省略可能です)
- ¥7,000(税込¥7,700)
- 高濃度ビタミンC 25g(お肌の処置と同時)
- ¥8,000(税込¥8,800)
- 高濃度ビタミンC 25g(お肌の処置なし)
- ¥10,000(税込¥11,000)
- 高濃度ビタミンC 50g(お肌の処置と同時)
- ¥15,000(税込¥16,500)
- 高濃度ビタミンC 50g(お肌の処置なし)
- ¥17,000(税込¥18,700)
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