マンジャロダイエットのデメリットとは?後悔しないための注意点と対策を医師が解説 | 東京都上野御徒町の美容外科美容皮膚科エールクリニック|AILE Clinic

コラム

Column

2026.03.14

#美容皮膚科

マンジャロダイエットのデメリットとは?後悔しないための注意点と対策を医師が解説

GLP-1注射(メディカルダイエット) アイキャッチ画像

「これまで何をやっても痩せなかったのに、マンジャロなら驚くほど体重が落ちた」

今、次世代の医療ダイエット薬として注目を集めているマンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、世界初のGIP/GLP-1受容体作動薬として、これまでのGLP-1製剤(オゼンピックやサクセンダやリベルサスなど)を上回る減量効果が多くの研究で示されています。

しかし、効果が強力であればあるほど、気になるのがデメリットや副作用です。

ネット上では、吐き気がひどい、顔が老ける、やめたらリバウンドする、といった声もあり、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、美容クリニックの院長の井原力哉が、マンジャロのデメリットについて説明し、どうすれば安全に、かつ美しくダイエットを成功させられるのか、その秘訣を専門的な視点からわかりやすく解説します。

CONTENS

マンジャロの主なデメリットと副作用

マンジャロはGIP/GLP-1受容体作動薬という種類の糖尿病の薬ですが、脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑え、胃腸の動きをゆっくりにすることで少量の食事で満足感を得やすくするお薬です。

マンジャロはメディカルダイエットで用いられますが、この強力な作用が人によっては不快な症状として現れることがあります。

消化器系の症状(もっとも多い副作用)

マンジャロを使い始めてから数日、あるいは量を増やしたタイミングで、吐き気、胃もたれ、便秘、下痢といったような症状が出ることがあります。

マンジャロは胃の中の食べ物をゆっくり出す作用があるため、お腹が張ったり、ムカムカしたりすることがあります。

また、胃腸の動きが変化することで排便のリズムが乱れて便秘や下痢になることもあります。

注意すべき重大なリスク3点

非常に稀ではありますが、医療機関での管理が必要な重大な副作用もマンジャロには報告されています。

  • 急性膵炎(すいえん):激しい腹痛や背中の痛み、嘔吐が続く場合は、直ちに使用を中止して受診が必要です。
  • 低血糖:血糖値が下がることでふらつき、冷や汗、強い空腹感が出る場合があります。特に糖尿病のお薬を併用している方は注意が必要です。
  • イレウス(腸閉塞):お腹の張りや激しい便秘、痛みがある場合は、腸の動きが止まっていないか確認が必要です。


これらのリスクがあるからこそ、マンジャロは医師の診察と定期的な体調チェックが不可欠な治療なのです。

痩せたけど老けた?見た目に関するマンジャロのデメリット

せっかく体重が落ちても、顔がこけて老けて見えたり、髪が抜けたりしては、本当の意味でのダイエット成功とは言えません。

マンジャロフェイスと顔のたるみ

急激に体重が落ちると、皮膚の収縮が追いつかず、顔にシワやたるみが出てしまうことがあります。

これは海外でマンジャロフェイスやオゼンピックフェイスと呼ばれ、問題視されています。

これは薬そのものの害ではなく、痩せるスピードが早すぎることが主な原因です。

若々しさを保つためには、1ヶ月に体重の3〜5%程度の減量にとどめるのが理想的です。

場合によっては、たるみ治療として、糸リフトやハイフ(HIFU)の施術も検討しましょう。

抜け毛や脱毛の不安

マンジャロを使用してから抜け毛が増えたと感じる方がいます。

これも薬の毒性ではなく、急激な体重減少や栄養不足による休止期脱毛という現象です。

髪の材料となるタンパク質や亜鉛が不足すると、体は髪の毛を作るのを後回しにしてしまい、過度なダイエットや精神的ストレスや出産などで休止期脱毛症は起こることがあります。

しかし、体重が安定し栄養が整えば、髪は再び生えてくるので過度な心配はいりません。

マンジャロで最大の懸念点リバウンドをどう防ぐか

マンジャロをやめた後に体重が戻ってしまうリバウンドは、多くの患者様がもっとも心配される点です。

マンジャロは魔法ではなく、あくまで食欲を抑えるサポート役です。

研究によれば、薬をやめて何も対策をしなければ、多くの人で食欲が戻ってリバウンドが起こることが示唆されています。

食べる量が極端に減ると、体は脂肪だけでなく筋肉もエネルギーとして使って減少してしまいますが、筋肉が減ると基礎代謝が落ちるため、薬をやめた後に以前と同じ食事量に戻すと、前よりも太りやすい体質になってしまいます。

そのため、十分に運動をして筋肉量を維持するのが、リバウンドを防ぐのに重要となります。

デメリットを最小限に!マンジャロで安全・確実に痩せるための5つの対策

これらのデメリットを知ると不安になるかもしれませんが、医師の指導のもとで正しく対策を行えば、安全に理想の体型を目指せます。

① 少量から始め、ゆっくり増やす

マンジャロは週1回2.5mgという少量からスタートします。

まずは4週間、体を薬に慣らすことで、吐き気などの副作用を最小限に抑えることができます。

② タンパク質を最優先で摂る

筋肉と髪、肌を守るために、タンパク質の摂取は欠かせません。

1日あたりの目標タンパク質の量は、成人男性の場合は65g、成人女性の場合は50gが目安となります。

食欲がない時は、プロテイン飲料や卵、豆腐など、食べやすいものを活用しましょう。

③ 軽い運動を習慣にする

筋肉を維持するために、週2〜3回の筋トレ(スクワットなど)と、1日30分程度のウォーキングを組み合わせるのがおすすめです 。運動はリバウンドを防ぐ最強の武器になります。

④ 注射の痛みを減らす工夫

マンジャロの自己注射の痛みや不快感を減らすためのコツがあります。

マンジャロは冷蔵庫(2~8℃)で箱に入れたまま保管をしますが、薬を冷蔵庫から出して15〜30分程度室温に置き、温度を戻してから打つと、薬液の冷たさによる痛みが和らぎます。

また、お腹や太ももなど、2〜3cmずつ場所をずらして打ちましょう。

同じ場所ばかりだと皮膚が硬くなり、注射による痛みが強くなったり吸収が悪くなったりする可能性があります。

⑤ 止め方を計画する

目標体重になったからと、突然マンジャロをゼロにするのはリバウンドの元です。

徐々に減量(例えば5.0mgから2.5mg)をしたり、週1回から10日に1回、そして2週に1回など少しずつ間隔を延ばしていく形となりますが、減量のスピードについて十分な研究報告はまだございません。

また、漫然とマンジャロを使用するのではなく、薬を使っている間に腹八分目の感覚を脳に覚え込ませることが、リバウンドを防ぐ点で非常に重要となります。

マンジャロ処方のクリニック選びでチェックすべきポイント

マンジャロは自由診療での処方となるため、クリニック選びも重要です。

マンジャロで副作用が出た際のリスクもありますので、値段以外にもポイントがあります。

医師の診察があるかは重要な点で、体質や持病を確認せずにお薬だけを郵送するようなサービスは避けて、吐き気などの副作用についても相談に乗ってくれるかを確認しましょう。

対面のクリニックですと、実際の注射の打ち方の指導も受けられます。

また、お薬代のほかに、診察料や検査料、送料がいくらかかるか、総額を確認しましょう。なお、美容目的のマンジャロ処方は病気の治療とは異なりますので医療費控除の対象外です。

AILE Clinicでのマンジャロの詳細についてはこちらでご確認下さい。

AILE Clinicでは、マンジャロ2.5mgが1本税込4400円と少ロットでの処方にも対応しており、初めての方でもお安く試しやすくなっております。

マンジャロダイエットに関するよくある質問(FAQ)

Q1. マンジャロとはどんな薬ですか?

A. マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、世界初のGIP/GLP-1受容体作動薬です。脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑え、胃腸の動きをゆっくりにすることで少量の食事でも満足感を得やすくする薬です。これまでのGLP-1製剤を上回る減量効果が多くの研究で示されています。

Q2. マンジャロの副作用はどんなものがありますか?

A. もっとも多いのは吐き気・胃もたれ・便秘・下痢などの消化器系の症状です。薬を使い始めたときや増量したタイミングで出やすくなります。また、非常に稀ではありますが、急性膵炎・低血糖・イレウス(腸閉塞)といった重大な副作用が報告されているため、異常を感じた際はすぐに医師へ相談してください。

Q3. マンジャロで顔がこけたり老けたりすることはありますか?

A. 急激に体重が落ちると、皮膚の収縮が追いつかず顔にシワやたるみが出ることがあります(いわゆる「マンジャロフェイス」)。これは薬自体の害ではなく、痩せるスピードが速すぎることが原因です。1ヶ月に体重の3〜5%程度の減量ペースを守ることが予防につながります。

Q4. マンジャロで抜け毛が増えると聞きましたが、大丈夫ですか?

A. 急激な体重減少や栄養不足によって「休止期脱毛」が起こることがあります。ただし、薬の毒性ではなく、体重が安定して栄養状態が整えば髪は再び生えてくるため、過度な心配は不要です。タンパク質や亜鉛を意識的に摂ることが予防になります。

Q5. マンジャロをやめたらリバウンドしますか?

A. 何も対策をしないままやめると、食欲が戻りリバウンドしやすくなります。また、食事量が極端に減ると筋肉も落ちて基礎代謝が低下するため、薬をやめた後に以前と同じ食事量に戻すと太りやすくなることがあります。運動で筋肉量を維持しながら、薬を使っている期間に「腹八分目」の感覚を習慣化することが重要です。

Q6. マンジャロの副作用を抑えるにはどうすればいいですか?

A. 週1回2.5mgという少量からスタートし、4週間かけて体を薬に慣らすことで吐き気などの副作用を最小限に抑えられます。また、注射前に冷蔵庫から出して15〜30分室温に戻してから打つと、痛みが和らぎます。

Q7. マンジャロの注射はどこに打てばいいですか?

A. お腹や太ももなどに打ちます。毎回同じ場所に打つと皮膚が硬くなり、痛みが増したり吸収が悪くなったりすることがあるため、2〜3cmずつ場所をずらすようにしましょう。

Q8. 目標体重に達したら、マンジャロはすぐにやめていいですか?

A. 突然やめるとリバウンドのリスクが高まります。用量を段階的に減らしたり、注射の間隔を徐々に延ばしたりして、ゆっくりと薬を卒業していくことが推奨されます。具体的なスケジュールは医師と相談して決めましょう。

Q9. クリニックを選ぶ際のポイントはありますか?

A. 医師による診察があること、副作用の相談に対応していること、注射の打ち方を指導してもらえることを確認しましょう。また、薬代だけでなく診察料・検査料・送料を含めた総額を事前に確認することも大切です。なお、美容目的のマンジャロ処方は医療費控除の対象外です。

Q10. 飲み薬タイプの選択肢はありますか?

A. 注射が不安な方には、内服薬のGLP-1受容体作動薬であるリベルサスという選択肢もあります。クリニックへ相談の上、自分に合った方法を選びましょう。

Q11. マンジャロを打ち忘れたらどうすれば良いですか?

A. 次回の注射のタイミングまでの時間が72時間(3日)以上ある場合はすぐにマンジャロを打って下さい。残り時間が72時間未満の場合は1回スキップして次回の予定日に打って下さい。

まとめ

マンジャロには確かにデメリットもありますが、無理な使い方をしないことでリスクを抑えることができます。

医師のサポートを受けながらマンジャロを適切に利用して、食事や運動の習慣を整え健康的に痩せていきましょう。

AILE Clinicでは、単にお薬を処方するだけでなく、あなたが薬を卒業した後も美を維持できるよう、丁寧にサポートいたします。

まずは一度、あなたの不安や理想を詳しくお聞かせください。

AILE Clinicでのマンジャロの詳細についてはこちらでご確認下さい。

AILE Clinicでは、マンジャロ2.5mgが1本税込4400円と少ロットでの処方にも対応しており、初めての方でもお安く試しやすくなっております。

また、注射を行うのが怖い方は内服薬のGLP-1受容体作動薬であるリベルサスの取り扱いもございますので気になる方はこちらで詳細をご確認下さい。

料金表についてはこちら

キャンペーンやモニター募集は随時おこなっておりますのでご相談下さい。

クリニック紹介はこちら

初めての方はこちらを御覧ください。

東京上野・御徒町の美容外科・美容皮膚科 AILE Clinic(エールクリニック) 院長 井原力哉

Let's share!