飲み薬(リベルサスなどメディカルダイエット) | 東京上野御徒町の美容外科美容皮膚科エールクリニック

美容皮膚科(プチ整形)・美容内科

Aging Care

飲み薬(リベルサスなどメディカルダイエット)

AILE Clinicでは、ダイエット効果のある内服薬として以下のラインナップを取り揃えております。

・リベルサス

・カナグル

・メトホルミン

・防風通聖散

・五苓散

飲み薬(メディカルダイエット) アイキャッチ画像

当院の特徴

リベルサス(セマグルチド):
空腹時に1日1錠を内服してください。
1日うちの最初の食事または飲水の前に、空腹の状態でコップ約半分の水(約120mL以下)とともに1錠を服用して下さい。
薬の吸収効率が落ちないよう服用時および服用後の30分は、飲食および他の薬剤の経口摂取を避けてください。
GLP-1の飲み薬です。
サクセンダやオゼンピックやマンジャロなどの注射に抵抗がある人にオススメです。
3mgからスタートして効果が物足りないようなら4週間を1クールとして7mgに増やしていきます。
基本的に血液検査が必要となりますので初回では基本的に処方にならないことをご了承ください。
血液検査の結果をお持ちの方はスキップできる可能性がございますのでご持参下さい。

 

カナグル(カナグリフロジン):
朝食前または朝食後に1日1錠を内服して下さい。
SGLT2阻害薬の飲み薬です。
糖分を尿として排出するお薬で、1日あたり約400キロカロリーをカットできます。

 

メトホルミン:
食後に1日1錠を2回内服して下さい。
1日3回まで増量可能です。
ビグアナイド系糖尿病薬の飲み薬です。
GLP-1の分泌を促進して食欲を抑えます。
長期内服でビタミンB12欠乏症のリスクがあるためメチコバール(メコバラミン)と併用して内服するのがオススメです。
メコバラミンはメトホルミンと同じ錠数で飲んで下さい。

 

防風通聖散:
食前に1日2-3回内服して下さい。
脂肪細胞を活性化させ燃焼を促す漢方薬です。
また、便秘を改善させる働きもあります。

 

五苓散:
食前に1日3回内服してください。
利水効果(体内に水分量が多すぎる場合に排出を促す働き)があり、水太りに対して効果がある漢方薬です。
手術などのダウンタイムによる浮腫を改善させる効果もあり術後のダウンタイムを抑えたい方も使用することがあります。

術後経過とアフターフォロー

リベルサス:急性膵炎や低血糖などのリスクがあります。

 

カナグル:脱水や低血糖などのリスクがあります。また、尿糖陽性となりますので健康診断を受けられる5日前から中止をするようにして下さい。

 

メトホルミン:脱水や低血糖などのリスクがあります。肝障害、腎障害が出る可能性もあります。

 

防風通聖散:下痢や吐き気などの消化器症状、肝障害、腎障害が出る可能性もあります。

 

五苓散:肝障害、発疹、発赤、掻痒感などが出る可能性もあります。

よくある質問

BMIが18未満でもダイエット薬処方は受けられますか?
痩せている方が薬剤を使用すると副作用のリスクが上がりますので、申し訳ございませんが当院では処方できません。
どのダイエット処方薬がオススメですか?
ホームページを見ても不明点がある場合は、お問い合わせフォームからご連絡いただくか、医師とのカウンセリングにてご相談下さい。
ダイエット薬は安全ですか?
ダイエット薬は医師の管理下であれば、安全に使用することができますが、副作用のリスクもあるので、デメリットも十分に理解してから治療を行うか検討してみてください。
ダイエット薬だけで痩せることはできますか?
薬だけでもダイエット効果もありますが、食事や運動にも気をつけるとより効果的です。
せっかく薬を使うわけですから、これを機に生活習慣を見直すとより良いでしょう。
ダイエット薬をやめるとリバウンドしますか?
例えば、リベルサスで食事量を減らして体重を落とすことができたとしても、薬をやめてから暴食を行えばリバンドします。
体重をキープするためにも薬をやめた後も油断しないようにしましょう。
ダイエット薬は保険適用で使えますか?
保険適用でダイエット薬を使用するには非常に厳しい基準があり、ほとんどの方は自費での使用となります。
・BMIが35以上の方
・BMIが27以上、かつ高血圧、糖尿病、脂質異常症など、肥満に関連する健康障害を2つ以上有している方
このどちらかに該当する肥満症であり、なおかつ食事療法や運動療法でも十分な効果が得られなかった場合限定で保険が効きます。
AILE Clinicでは保険適用ではなく自費でダイエット薬の処方を行っております。
ダイエット薬の効果はいつから現れますか?
例えば、リベルサスの場合は1週間ほどで食欲抑制効果が出てきますが、体重や体型の変化として効果が出てくるには時間がかかるため数ヶ月のスパンで判断するのが良いでしょう。
ダイエット薬を海外から個人輸入しても大丈夫ですか?
海外からのダイエット薬の個人輸入は、偽物などで効果が得られない可能性があるほか、健康被害の危険性があり大変危険です。
適切な医薬品を医師の指導の下で使用するほうが安全です。

禁忌事項

  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方、授乳中の方は施術・処方を受けることができません
  • リベルサスはBMI20未満、カナグルと防風通聖散はBMI18未満の方は使用できません
  • 糖尿病の方
  • 膵炎や腸閉塞の既往のある方はリベルサスが使用できません
  • 腎疾患や透析の既往のある方はカナグルが使用できません
  • 乳酸アシドーシスの既往がある方はメトホルミンが使用できません

料金

血液検査(リベルサス処方の際)
¥5,000(税込¥5,500)
リベルサス3mg 10錠
¥3,000(税込¥3,300)
リベルサス7mg 10錠
¥6,000(税込¥6,600)
カナグル100mg 10錠
¥5,000(税込¥5,500)
メトホルミン250mg 60錠
¥3,000(税込¥3,300)
メコバラミン500μg 60錠
¥1,000(税込¥1,100)
防風通聖散エキス顆粒 2.5g 1包
¥100(税込¥110)
五苓散エキス顆粒 2.5g 1包
¥100(税込¥110)